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2026/1/1
2025年音楽振り返り
2024年終盤は本当に仕事でも過去一番に難しく大変責任のあるプロジェクトを担当していた。でもイヤイヤやるというより、やってやるぞというモードでやれていたのでがんばってしまい……、そんな状態で迎えた2025年だった。 本当ならば色々余裕をもって準備したかったたま感も、楽譜を書いている途中でついぞ本番をスキップすることにした楽曲もあり音楽的には辛いスタートだったとも言えるけれど、誰よりも自分自身がプライドを持って仕事も楽しくやっていたので「仕事が忙しくて大変そうだね(あなたも被害者だよね)」という先回りした優しさに『何もわかっていないくせにそんなことを言ってくれるな!』と、自分で自分のイマイチな点を庇わなければならないという極めて面倒な精神状態でもあった。とはいえ、そういう面倒さはいつも通りではあるのだが。 2月 たま感 2025 そんな中、たま感はもはやどちらかというと日常のリズムに近い存在でもあった。ハレとケでいうケだとは言わないけれど、地元のお祭、実家のお正月、そういう「帰ってきた感」のある日なのだ。 例によって運営スタッフでもあったが準備や計画ではあまり活躍できず……。一方で、なぜだか打ち上げで大泣きするぐらい思い入れの強い(というか、こじらせた)イベントともなった。 藤野のピアノは結構好きだな〜。あと、今回はベースはしんぺいさんのを触らせてもらいました。ありがとう! Piercing Cyclone 実際には断続的ではあるものの、長く一つの形で続けている意味はじわじわと出てきますね。よく「この曲はまだ手に馴染んでない」などと自分たちでも言ったりするけれど、手馴染みのあるナンバーメインで構成し、いつも以上のリアルフェイスながら骨格のあるステージになったのは良かったのか悪かったのか。 * リアルフェイス病 * 夜ふかし・夜あかし * Sign OUT! * 修辞 * Two Cards * たま感のテーマ たま感のテーマ [詞・曲 Piercing Cyclone] 今回書き起こした、勝手に公式シリーズの「たま感のテーマ」(同シリーズに、勝手に伊豆市の市歌と自称する「いず向かのテーマ」など)は、PCの数多いる念能力者の中でも放出系・操作系に寄った(?)わたる色も多い仕上がりかなと。もうみんな忘れているとは思うけど、次聞いたときもすぐに口ずさめるタイプの設計になっているので、ぜひ次回もよろしくお願いします! プリズム友の会 プリズムショーは心の煌めき。 体動かすのなんて全然得意じゃないし踊っても美しいなんてところまでたどり着けないけど、絶対に逃げずにやるんだ!という気持ちで、心の中のベル様がプリズムライブを飛び続けるように向き合いました。 「天然ガスが出た〜〜!」というセリフみんなに言ってもらえばよかったな。 * ゆりかごから墓場まで * Orange Flamingo * ナナイロノチカイ つるわた 絵や文章が上手な人の中に「描きたい(書きたい)ものがはっきりしている」という良さを持っているタイプがいると思っていて、つるわたはやりたい音楽がはっきりしているという意味ではそういう類の強さがある場所だなといつも思っています。そんな事を言っておきながら「迷い道」ではじめるステージも、錦糸町から前の自宅まで終電後に歩きながら作ったオリジナル曲の「祭りの前に」を再演できたのもいろいろ良かったな。 サッと合わせてなんとかなりそうね、と打ち合わせした直前の1回のリハの日、初期のつるわたの練習ではそもそもつるさんと2人だけでいる時間に何を会話したらよいものかと緊張すらしていたなぁ、というようなことを思い出して、一人でくすくすしながら帰りました。 * 迷い道 * 曼珠沙華 * 祭りの前に GO!GO!8336 絶対しんぺいさんの前でベース弾くのいやだけど絶対やりたい!と言って参加したちゃーのGOGOバンド。どっちも好きでよく知っている曲だったので体には入っていたけど分解すると知ってる姿と全く別になることってあるよね。 これまで、人生を通してのバンド活動って本当に限られていて、ほとんどちゃーのドラムでしかベースを弾いたことがなかったのですが、今回はシゲさんドラムと初リズム隊コラボ。 * こいのうた * 浮舟 Piercing Chayclone PCとちゃーのコラボという形でやらせてもらったPiercing Chaycloneでは2曲を実施。 「冷めないうちに」はベースで。まさかPCの曲をベースで演奏する日が来るなんて想像もしていなくって、曲を書いておきながら再発見できる準備と演奏でした。 曲がりなりにも複数の楽器(の場所から)同じ曲を見つめることができるの、とても良い経験でした。特に作りながら演奏してしまうオリジナルたちは、どこかで一度別の角度から見ておかないとだよなぁ、という戒めにも。 * 冷めないうちに * パストラル・ラブ わたる 小品として「作曲する」をはじめた小学生のころに語りを飛ばせてよかったな。こういう子たちも、秘伝のタレ何十年といった飲食店のように、何かが今の自分の血に流れているはず。3つめのBbの曲は、実は父親の弟にあたる叔父さんが亡くなったときに作ったもので、気持ちや実際の事象と、描くものや表現の距離をどのように取るかということをはじめて意識した作品でもある。 * GO GO Hawa!! * 初期の斉藤航作曲小品たち * E.N.T.RY E.N.TRY [作詞作曲] 実は数年前から機能性発声障害と診断されていて、体の組織は問題がないけれど話すのや歌うのがうまく行かないことがあるという状態が続いている。これまで声の表情やコントロールが得意な方で生きてきたことや、歌うことが音楽をやる中でも大きい面積を占めていることなどもあり苦しい部分も多いのだが、原因や対処法がクリアなものではないのでうまく付き合っていくほかないみたい。 それでもたま感の一人ステージは申請するエントリー、うまくいかなくてもやってみるTRYの心、そして悪魔の診断を下した耳鼻科(E.N.T)の先生、そもそも声を出したい歌いたいと思う初心はどこから来るのだっけ……。今回はそんなドキュメンタリーをあまりひねらずに直接的な歌にしようと思って書いてみた。 音楽的には、4小節や8小節で落ち着いてしまいがちなブロック構成を、5や6にして浮わついた(順調じゃない)雰囲気を予感させたかったことや、サビの最後を低音でぶくぶく沈んでいくストーリーにしたこと、唐突に視点が語り手に飛ぶBメロなど、結果としてすごく気に入っている曲になった。まぁ、今の自分のために書いたのだから、当たり前だし、そうでなくっちゃ困るのだけども。 ドリーム東西歌合戦 一生こういうことやって生きていきたいわな。 2月 PC合宿 & 自転車操業放送 Piercing Cycloneで曲作りをしよう、でも最近活動していなかったから合宿したらなんとかなるだろう、という、とてもロジカルな計画で都内某所のピアノ付き「泊まれるスタジオ」みたいなお部屋を借りて合宿。 それならせっかくだしキャストもやろうとミニライブを。一度もPCでやったことがないジュエリーガールをいきなりやってみたのも楽しかったです。ちなみに、多くの時間はアグリコラをやって過ごした。 利用したのはACOUSTIC GARAGE( https://acoustic-g.com/ )という場所。すべての「これでいいじゃん感」があった。 * Endless World * ジュエリーガール * アロワナ * メモリアル・イブ 3月 アルカフェスタ 男女デュオが集まってライブする企画の第二弾に誘っていただき出演。初めてご一緒する方々やそのお客さまにも触れる機会があり、そんな場で「江戸彼岸」なんてやるんじゃありませんという気はするものの、この時期しかできないから……と決行した思い出。PCにもPCらしいカラーみたいなものが出せているといいなぁ。 * Butting!! * 夜ふかし・夜あかし * 江戸彼岸 * Two Cards * Decode * いず向かのテーマ Decode [曲 Piercing Cyclone] Decodeはインストで「フェスに出られる」曲を作ろうと言いながら着手した久しぶりのPCオリジナル楽曲。何度も「宝島」に勝てない絶望を乗り越え、明るくもガツガツしていない、爽やかでちょっとだけ切ないようなすごくよい風の吹く心地よい曲になった。 Key=Aでパーツを持ち寄って作ろう、と約束をしたのに持参したものはKey=Bbだったのでtmrrには本当にごめんという気持ちしかないけれど、あんまり責めないでくれました。いろいろ考えた結果Decodeというタイトルになったのも、謎解き好きな我々を思うとmake senseよね。 10月 L.C.B \[key] いろいろありまして……。職場(常駐しているお客さま先)のキャンプでやる屋外バンドに参加することになり、キーボードを弾いてきました! 本番がなんと水の音楽会の前日。そしてバンドに参加したのもその一週間前ぐらいと、ほんと「なんでそういう話になった!?」と言いたくなる流れではあったけど、参加できてよかったです。おかげで、社内のトイレで全然知らなかった人に「キャンプの時のライブからファンです」と声かけてもらえるまでなったから……笑。 J-POP詰め込み祭りだしコード譜が社内のSharepointで送られてくるみたいな可笑しさもあったけど、80人ぐらいの貸し切りキャンプでの屋外ライブはフェスみたいで爽快感ありました。 持っていったのは折りたたみの61鍵で、結構取り回し良かったので何かでまた使えるかも。 * 花 * OCEAN * First Love * さよならエレジー * マリーゴールド * 怪獣の花唄 10月 水の音楽会 穴水さんの誕生日企画演奏会「水の音楽会」に参加。もともと森や林といった木の属性はおさえてあるので、これで四大元素のエレメンタル音楽会もあと炎・風の半分を残すところとなった。 早稲田奉仕園は学生の頃から何度も練習やステージで利用したことがある施設だったけれど、今回は久しぶり。趣もあって良い場所だよね。あと敷地内の雰囲気がよい。音楽会という名前がぴったりの日でしたね。 つるぼす \[arr. & piano] つるぼすっていいよな〜っていう係だったのに一緒にステージに乗ってしまった。雅子さんのピアノすごく良かった。書を書いてるみたいでした。ありがとうございました。 * 笑いばなしをしよう 笑いばなしをしよう [編曲] 合唱曲として書いた「笑いばなしをしよう」を釣るぼす用にアレンジ。せっかく声を知っている二人なので、キーも旋律も専用にアップデートしてみようと準備していたら時間がかかってしまい、直前に二人に届ける羽目に。でもこの曲は二人の声や表情、ステージの雰囲気にもぴったりで、水音で演奏してもらえて嬉しかったです。 後述する別の問題もあってピアノは楽譜が用意できず、頭の中の雰囲気で適当に鳴らしてしまった。。ちょっと後悔。 じゃがりこセブン \[Ten rec.] リコーダーアンサンブル! Myテナーリコーダーでのステージは初めてだったかもしれない。吹奏楽や室内楽を通ってないので生楽器のアンサンブルをする機会が多くないのだけれど、リコーダーってパートが移り変わっても主語が変わらなくって良いなぁと思って演奏していました。だからゲーム音楽も合うのかもね。 ちなみにクロノトリガーはお姫様についていったら別世界に!?みたいなところまでやりました。 * クロノトリガー「やすらぎの日々〜風の憧憬」 * 星の重さ 星の重さ [作曲] 「星の重さ」はクロノトリガーのメドレーと合わせて演奏することもあり、最近ハマっていた「ELDENRING」の世界観をモチーフに作りました。夜空を見上げて見える星々のキラキラしたかわいさから、無言で宇宙空間を廻り続ける巨大な星の存在感、そして無関係のようにそれを観測する人々と科学、そういう幅やストーリーを一度に感じられる雰囲気が出せていたら嬉しいな。 aikoを歌う会 \[piano] 音源のやりとりだけで準備をすすめ、ネタ合わせと構成をやりあげた最強の歌う会……。 ちょっとさすがにギリギリすぎたのでしっかり目のコード譜を用意しました。ほらこんなにきれいに書いたよ! * 愛の病 * ナキ・ムシ * 明日もいつも通りに お外で遊び隊 キャンプに行こう!と話してたグループLINEに突然シゲさんが歌詞を書いて投稿してきたので、音楽もやることになった4人組。お外でギターやピアノを無らしながらみんなでわいわいしたの楽しかったな〜。 オリジナル曲だけど楽譜に起こすっていう感じでもなかったので、ボーカルのイメージをボーカロイドで打ち込んでメンバーに共有したのも個人的には新たなチャレンジでした。iPadでポチポチやるだけでできるもんなのねぇ。楽しかったからボーカロイドでなにかちゃんと作ってみたい。 全然打ち合わせの時点で歌以外のところ(間奏やイントロ)を固めていなかったので、本番はぜんぜん違うことになりました。 * いつだって初めてだってさ いつだって初めてだってさ [作曲] 歌詞を見たときの印象はもうちょっと幼くてもガチャガチャワイワイした感じかしら、と思いもしたけれど、エモくしたい!というキーワードがあったので、元気っ子というよりはやさしく仕上がったかなと思います。普段自分で詞も歌も書いているから、出てくる単語も譜割りも知らない世界があって面白いよね。誰かが曲はわたるっぽいね〜と言ってくれていたんだけど、どの辺がそうなの!? ハロプロ同好会 やっぱハロプロなんですわ。血液とまでは言わないけれど、ここ数年で脳には刻み込んだので、パッションのあふれるステージにできたのではないかしら。 ロマンスの途中はあのスカっぽい曲調をピアノで少しだけ落ち着いたらかっこよいだろう!と直感があったので絶対やりたかったんだけど、もう一曲はくりちゃんにプライド・ブライドを歌ってほしすぎて、教会なのに「愛したかった、愛せなかった」で歌い出させてしまいました、すみません……。 みなさんJuice=Juiceをよろしくお願いします。 * ロマンスの途中 * プライド・ブライド 演奏・出演以外 Finaleの終了 楽譜作成ソフトのFinaleが完全終了となり、移行をサボっていたため過去に書いた楽譜データが死んでしまいました。移行先として推奨されていたDoricoというSteinberg(Cubaseとかの会社!)の製品を格安で買えたので試してみたけどどうにもUIになれずまったく使いこなすことができず、書きたかった楽譜の作業に予想の何倍もかかってしまうという悲しい事態が、、、 電通鬼十則 今年も色々楽譜を書いた中で、一つ本番がまだのものがあるのでお知らせまで。「電通鬼十則」を3月にアングラ(?)コンセプトの演奏会で取り上げてくださるそうです!(どこまで宣伝していいんだろう?) MIDIキーボード ROLIという海外メーカーの製品がどうしても気になってしまい、ついにスペイン在住の友人の伝手を利用して個人輸入(?)して買っちゃいました。ゲーミングのように光るし、なんと連結すると鍵盤として使える、神様みたいにかっこいいプロダクトです(IQがゼロになっています) おまけ そうそう、このブログですが、借りていたレンタルサーバーの支払いが前のクレカの番号のままになっており決済できず、ちょっと前に消滅してしまっていました。 ので、Claudeに手伝ってもらって復元しました〜! レンタルサーバー、 Wordpress(PHP)、CSSとjQueryの手動コーディングだったところを、Netlify、DECAP、ClaudeでAstroコーディングと、見えてないところがいろいろ進化できた。 でも、見た目はあんまり変えてなくって(必要性も感じなくって)、10年前ながら普遍的なデザインができていたのかなぁ、と振り返っています。 せっかくなので、色々恥ずかしいアウトプットや記事も残っているけど、復元できる記事は復元しておくことに。Waybackで死んだコンテンツサルベージできるよと教えてくれたしんぺいさんありがとう……。 と、いうわけで…… だらだら振り返っていたら年を越しちゃってますが、2025年もお疲れ様でした! 2026年も楽しい年にしましょうね。
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