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Jul.

2016.07.29

2016/7/31(日) 合唱団ひぐらし第23回定期演奏会「いろはのむ」に出演します!

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演奏会のお知らせとかもブログ書けばいいんだ!と思ったので書きます。2日前ですが。

合唱団ひぐらし第23回定期演奏会 いろはのむ

2016/7/31(日) 開演:14:00(開場:13:30)
第一生命ホール(都営地下鉄大江戸線 勝どき駅A2a出口下車徒歩8分)
全席自由 1,500円

演奏会のチラシ!

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各ステージについて

第1ステージ Bruckner モテット

モテット集より Ave Maria, Os justi, Christus factus est
作曲:A. Bruckner
指揮:野本 立人

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純度が高い構成だから下手なのバレるし憂鬱だったんだけど、そういうのは全部忘れて「わあキレイだな〜!うれしい〜!」って歌うことにしました。楽しいよ! ラテン語だけど楽しいよ! Christus factus estの表情の豊かさにはハッとさせられる……はず!

第2ステージ 混声合唱とピアノによる音画集「海の記憶」

作詩:川崎 洋 / 作曲:新実 徳英
指揮:野本 立人 / ピアノ:小田 裕之

コメント

僕自身、久しぶりにこういう「やりごたえ」のある一冊と向き合うことになりました。大学合唱団で1年かけて取り組むような、迫力と繊細さが同時に襲ってくるような「音画集」です! 綺麗なハーモニーだけじゃなくって、歌って3次元にも4次元にも面白みがあるんだ! そんな確信が広がっていく曲集だと思っています。4曲あって、どれもとっても楽しいよ! ピアノの小田さん、すごいです。

第3ステージ 混声合唱とピアノのための「その日 -August 6-」

作詩:谷川 俊太郎 / 作曲:三善 晃
指揮:清水 昭 / ピアノ:小田 裕之

コメント

8/6の広島について「その日わたしはそこにいなかった」とうたう谷川俊太郎の言葉に串刺された曲。視点がぐるぐる変わるようでサウンドは変わっていくけれど、”そこにいなかった”のは、何百年経っても誰もが感じること。その原点に串刺されて強烈に曲自体が輪郭を強めています。1冊1曲ですが、中間部のブルーススタイルが描く湿度の高い夏が「その日」と当日、どう違っているのか、どう同じなのか、感じてください。

第4ステージ 混声合唱とピアノのための「たましいのスケジュール」

作詩:覚 和歌子 / 作曲:横山 潤子
指揮:清水 昭 / ピアノ:筧 千佳子

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ああ〜〜〜〜好き。今更ですが僕は合唱団ひぐらしの正式メンバーではなく(またかよ)今回この曲を歌うために演奏会にお邪魔させてもらいました。作曲者いわく「中二病」のこの曲は、そのパレード性とカーニバルサウンドに挟まれた穿った目線のことばたちが魅力。音響デザイン的だけれど、歌声で演出する意味があちこちに隠れてるディズニーランド組曲。本当に楽しいよ!

第5ステージ 混声合唱による「日本抒情歌曲集」 より

編曲:林 光
指揮:清水 昭 / ピアノ:小田 裕之

コメント

楽しいよ。みんな知ってる歌。林光のつくりに立ち向かうサウンドがとても”ひぐらしらしく”仕上がっていて、僕はたのしいです。たぶんみんなも楽しんでもらえると思います。「シャボン玉」の編曲必聴です。楽しいよ!

と、いうわけで

ぜひお時間ある方聞きに来て下さい!連絡いただければ、チケットはご用意できます。
詳細はFacebookのイベントページも参照くださいませ。
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